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My Horned Owl Boy vol.2

第7章 いい目覚めの朝。




そうしたら、なんて思ったけど
かおりちゃんはそのつもりらしい。


「うーん、まおは良いけど、お店は
よくないんじゃないかなーうるさいし」

「あーそっかー…それが難点だなー!」

「うるさく出来るところに行こう!」

「まお、木兎に感化されてない?」

「……それなら、俺らに任せろ」


話をほとんど聞いていたらしい
木葉くんが口を挟んできた。

聞いていた、と言えば聞こえは悪いが
席が隣だから聞こえても仕方ない。


「木葉、木兎の事止めれんの?」

「任せろ、何なら猿杙に小見、鷲尾も
いるんだぜ?大丈夫だろ」

「それなら大丈夫じゃなーい?」

「……楽しみ」


思わず思っていた事が言葉で出てしまった。
3人に見られて、恥ずかしくて顔が赤くなる。

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