第7章 いい目覚めの朝。
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そうしたら、なんて思ったけど
かおりちゃんはそのつもりらしい。
「うーん、まおは良いけど、お店は
よくないんじゃないかなーうるさいし」
「あーそっかー…それが難点だなー!」
「うるさく出来るところに行こう!」
「まお、木兎に感化されてない?」
「……それなら、俺らに任せろ」
話をほとんど聞いていたらしい
木葉くんが口を挟んできた。
聞いていた、と言えば聞こえは悪いが
席が隣だから聞こえても仕方ない。
「木葉、木兎の事止めれんの?」
「任せろ、何なら猿杙に小見、鷲尾も
いるんだぜ?大丈夫だろ」
「それなら大丈夫じゃなーい?」
「……楽しみ」
思わず思っていた事が言葉で出てしまった。
3人に見られて、恥ずかしくて顔が赤くなる。
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