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My Horned Owl Boy vol.2

第3章 木兎 光太郎。




そう、連絡先うんぬんではない。
下の名前…なんて言うんだ…

家に帰ってきたはいい。

どうせなら声を掛けてそれとなく
聞けばよかった!何をしているんだ!

まあ、過ぎたことを思っても仕方ない。

お風呂にも入ったし、ぼーっとしながら
携帯を眺めてると木葉くんからRINE。

木葉くんに、RINE教えたんだった。


『おつ!木兎がまおのRINE教えてほしいって!』


悪い事の後は、良い事があるって誰かが言ってた。
そして木葉くんの働きが凄すぎる。


『教えていいよ』

『じゃあ教えるわ!』

『ありがと』


素っ気ないやり取りをしてる間に
来たRINEは、心を踊らせる物だった。

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