• テキストサイズ

Dream〜1st season〜(宏光)

第1章 私の気持ち、あなたの気持ち


るうな「お疲れ様でした!お先に失礼します」





私はるうな




某アミューズメント施設でバイトしている、どこにでもいる女の子。





マイコ「るうな、お疲れ!今日は一緒の上がりだったんだね」






この子はマイコ

小学校からずーと一緒の、大切な大切な友達。





るうな「マイコお疲れ!今日はこの後、予定があるからね」
マイコ「明日だもんね!」
るうな「今日は最後の悪あがき(笑)マイコも一緒に来る?」
マイコ「クスっ!今日は辞めておくね。明日楽しみにしてる!」
るうな「まかせなさい(笑)」



マイコにガッツポーズをしてみせる。




マイコ「じゃ、明日ね!」
るうな「うん、明日ね!」




私の大好きな笑顔を見せると、白いスカートを翻し、マイコは帰って行った。


少し癖のある髪、大きな黒い瞳、細い体。

女の私から見ても、マイコは守ってあげたくなる可愛い女の子。




マイコが出て行った扉をぼーっと見つめる。




るうな「おっと、早くしないと遅れちゃう!!」




急いで帰り支度をし、ある場所へと向かった。



/ 45ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp