第4章 すりー!
美浜先輩は私のブラウスのシャツに手を掛けるとバッと勢いよく両開きにした。
『ん!? ふぅんん!///』
そのせいでブラウスは千切れ、あたりにボタンが散らばる。
美浜「やっぱり意外と胸あるな」
さ、最悪だ!!ボタン取れたし、てか!
『ん!////』
胸なんて男子に見せた事ないのに!!
美浜「黒のブラジャーね。」
「俺もヤりてー!」
「いいから早くやれ」
そう言うと美浜先輩は私のブラジャーの生地を下に向けてズラす。
すると胸の先端がちょこんっとこんにちはした。
美浜「ピンク色も悪くねーな」
え、ーーえ?
外環に晒された乳首は冷んやりとした空気を感じる。
私の乳首?
乳首ーー……
乳首がぁぁあああ!!
美浜「ふっ。たっぷり可愛がってやるよ」
『んっ! ふぅ!』
そう言うと美浜先輩は何がしたいのかわからないけど、私の乳首を口に含むと舌で転がす。
そしてたまに噛んだりしてきて、なぜか痛いのに下腹部がジンジンしてきた。
なんなのこの感触は?
耳まで熱いのが自分でもわかる。
なにこれ、恥ずかしいーー////
「ねぇ美浜。早く終わらせろよ! 俺も早くヤリたいんだけど!」
美浜「チッ、うるせーよ。」
怖いはずなのに甘い快楽に逆らえない。
こんな感情も感覚もーー私は知らない。
下から伝わる手のひらからにも痺れが来る。