第47章 嘘つきな秘密 〔明石国行/R18〕
明石の片手が胸からするすると下へさがっていく。
ふとももへ下りた手は審神者の履いているスカートをさっとたくしあげ、露わになったももを撫で回す。
「…っ…ぁ…」
審神者の肌がそれによってぞわぞわと粟立つ。
撫でる手がゆっくりと足のつけねへと移動し、下着へ手がかかったと思うと一気にその手が下着を引き下ろす。
「あっ…まっ…」
審神者は思わず驚いた声をあげるが、明石は動ぜず笑みを浮かべたまま「まぁまぁ」と言って、丸見えになった部分を隠そうとからだを捩った審神者の動きを封じ込める。
片足を審神者の両足の間に強引に割り入り、捩った審神者のからだを明石は体重をかけ押し戻す。
「あきまへんなぁ。ちゃんと全部見せてくれまへんと」
明石の指先が茂みをかきわけ「ここ…」とまだ隠れた敏感な部分に触れる。
「雅はん、まだ感じ足りないみたいですなぁ」
ぐにぐにと刺激を与えられ審神者は「あっ…あんっ…」と更に声を甘くする。
「可愛い声ですなぁ…久し振りに聞けましたわ…」
親指がその部分の愛撫を続け、他の指がすぐ下の割れ目へと移動する。
「やだやだ言っても濡れてますなぁ…」
触れられ、くちり、と小さい水音をたてる部分に明石は指を二本ずぶりと挿れ、ざらついた部分を親指の部分と同時に刺激した。