第45章 ××しないと出られない部屋その4　〔南泉一文字／R18〕

南泉の指が脱がせて丸見えになっている割れ目をなぞる。

「ぬるぬるしてる…はぁ…やらしいにゃぁ」

言葉に反応して主は首を左右に振る。

「やだ…言わない…で…ひぃっ…」

割れ目から敏感な部分を指先がつつき、主は小さく叫ぶ。

「やっぱりここ…か…」

南泉は敏感な部分の皮を丁寧に剥くと、まだ完全に膨れていないそれを指先で潰すようにしながら愛撫する。

「…あっ…やぁ…っ…」

「ねぇ、主、イキそう？」

既に自分でイク直前までしたのだから、すぐ絶頂の波がやって来て主はぶるぶると震え出す。

「あー、まだイッちゃだめだなぁ」

指を離して南泉は言うと、主は泣きそうな表情を見せる。

「どう、して…おねがい…イキたい、の…」

「気持ちはわかるんだけどさ、俺がまだそこまでの気分になってないんだにゃ」

すると主は泣きそうな表情のまま手を伸ばし、南泉の股間に突然触れた。

「じゃあ…私が…する…」

南泉は内心思った通りの展開になった事にほくそ笑む。