第17章 ××しないと出られない部屋その1 〔長曽祢虎徹/R18〕
「あっ…だめ…また…イクぅ…あん…ああっ…」
また中を締め付けられ、主がイクのを見下した。
「厭らしいおんなだな、雅。俺がまだ欲しいか?」
俺がにやりと笑っていうと、達したにも関わらず主はこくこくと頷く。
「欲しいっ…もっと欲しいの…ちょうだい…」
「仕方ないな。淫乱な主のために俺をもっとやろう」
ぐちゅぐちゅと音をたてて俺はぎりぎりまで俺を抜き、また奥まで挿しこむ、という動作を繰り返し主はその途中でまたイッて俺を締め付けた。
「俺もそろそろだな…」
俺は腰をこれ以上出来ない程に動かし主を攻めたてると、主は乳房を揺らして震え出してイク様子を見せる。
「俺もイクから雅もイケよ」
「うん…イクぅ…」
主はイキ、俺もずっと我慢していた欲を奥へ放ち、我慢していた分かなりの量を送り込んだようだった。
するとどうしてわかったのか、カチリと小さな音がし閉じ込められていた部屋の鍵が開いたようだった。
俺は懸念した。
『まさかこの様子を、時の政府の者が見ているわけではないよな…?』
何度もイッて満足した主はよろよろしながら着替えていたが、俺のものが流れているのか内ももから白濁液が伝っているのがなんとも淫靡だった。