第6章 ★エレベーターの中で
『そんなに強く抱きつくなよ…腕に胸が当たって変な気分になっちまうだろーが』
ゴロゴロ…ドーン!!
2回目の落雷があり、暗闇に大きな音が鳴り響いた。
「キャー!!もぉヤダぁ」
は半泣きになり、跡部の胸に顔を埋めた。
『可愛い過ぎるじゃねーの。悪いが俺様の理性がもたねぇ…』
跡部「雷の怖さなんて俺様が吹き飛ばしてやるよ」
跡部は両手での耳を塞ぐと唇を重ね、唇の隙間から舌を押し挿れて舌を絡ませるようにキスをした。
「…っん…」
激しいキスに飲みきれなかった唾液が口の橋から零れ落ちる。
跡部「の私服可愛いぜ。ミニのキャミワンピ似合ってる。パーカー着てない方が俺様は好きだな」
唇を離すとの着ているパーカーを脱がした。
「跡部さん…パーカー脱がしてなにしてるの?」
跡部「中3ならもうわかるだろ?俺様の愛で雷の恐怖を上書きしてやるよ」
の首筋に強く吸い付きながら、キャミワンピの胸元から手を滑り込ませて胸を揉む。
「…ぁ……っん…だめぇ…」
跡部「可愛い声出すじゃねーの。の感じてる顔が見れないのが残念だ」
のピンと尖った胸を突起を指で押し潰すように撫でる。
「あっ…はんっ…ぁぁ…」
視覚を奪われた事で敏感になってるのか体を震わせながら腰をくねらせる。
跡部「純情そうに見えたのに、とんだ雌猫ちゃんだな。腰揺れてるぜ。期待通り下も可愛がってやるよ。厭らしい雌猫ちゃん」
跡部はしゃがみ込むとスカートの中に頭を突っ込み下着をずらすと、しっとりと濡れている割れ目に舌を這わせた。
「やんっ!…なにっ!……え…」
跡部「舐められるのは初めてか?その感じ方、初めてじゃねーよな。だが経験抱負ってわけでもなさそうだ。俺様が色々教えてやるよ。どうせ電気はしばらく復旧しねーだろうからな」
溢れ出る蜜を舐め取りながら舌先で突起を刺激する。
「だめっ!……そんな…ぁ…っ…汚いよぉ…」
跡部「汚くなんか無い。の全てが愛しい」
「ぁ…そこで………しゃべ…っ……ちゃ……ぁ…だめ…」
敏感な所に息がかかり唇の動きにも感じては腰を揺らす。