第4章 ☆手塚の部屋
『逆上せた時はどうしたらいいんだろうか…。濡れタオルで額を冷やすのは冷えすぎて湯冷めさせてしまいそうだし…。楽な格好にさせた方がいいよな』
手塚はの浴衣の帯をほどいて胸元を広げた。
『なっ!!何もつけてないのか!』
風呂上がりでブラをつけていなかったの胸が手塚の目に飛び込んできた。
『以外と大きいんだな。それに良い匂いもする。ボディーソープの匂いだろうか…』
手塚は匂いに誘われるようにに近づき、吸い込まれるようににキスをした。
『柔らかい唇だな…』
手塚は舌での唇を押し広げると口内に舌を侵入させての舌と自分の舌を絡める
「……っん……」
手塚「起きたか?」
手塚は口を離した。
「……………」
手塚「まだ寝てるみたいだな」
手塚はがまだ寝てるのを確認すると再び唇を重ね舌を絡めた。
『ヤバイ…止まらなくなってきた…』
手塚は左手での胸の優しく揉む。
『柔らかい…マシュマロみたいだ』
手塚はキスをやめての胸に舌を這わせた。
「んっ……ぶ、部長…何やってるんですか?」
胸への刺激でが目を覚ました。
手塚「えっ、あ、これは…。を部屋に送って行こうとしたらが寝てたから、俺の部屋に連れてきたんだか、あまりにが可愛すぎて、気がついたら止まらなくなってた。嫌だったよな…」
手塚は慌ててから離れる。
「部長だから嫌じゃないですよ。私、手塚部長のこと尊敬してるんです。だから嫌じゃなかったです」
は優しく微笑む。
手塚「じゃあ、続きをしてもかまわないか?」
「はい…でも、私、初めてなんです。優しくして下さいね」
手塚「初めてが俺で良いのか?好きな人とじゃなくていいのか?」
「好きな人なんかいないですよ。だから大丈夫です。それにちょっぴりHに興味ありましたし」
手塚「わかった。精一杯優しくする」
「はい、信じてます」
手塚はゆっくりと浴衣を脱がした。