第2章 君にだけ 【トッシー】
トッシー「氏…っ!拙者、童貞でっ、
こういうのは初めてで……あっ、もうイきそうでござるっ!」
最後まで カッコよくリードしたかったが
無理であった
「いいよっ、きて、トッシー……!」
ちゅっ
彼女の方から唇へキスをおとした
ただでさえ限界なのに
今の可愛い行動で
余裕がもうなくなった
トッシー「ん、くぅ……っ!」
「んぁああっ!」
の、中に 白濁が注がれた
.
そして お互いは脱いだ服を着る
の背中を見つめる
トッシー「氏……ごめんなさい。」
「えっなんで?」
ワイシャツのボタンを留めるのをやめ
こちらを振り向く
トッシー「オタクだし、引きこもりだし、氏がいないと何も出来ないし、早漏だし、ビビりだし、沖田氏に虐めら…んっ!」
「しーっ」
黙ってトッシーの口元へ人差し指をあてる
困惑していると
「私はトッシーがすきです。
だから、そんな自分のこと否定しないで。」
トッシー「……ぁ」
は人差し指をトッシーの唇から離す
男前だ……惚れた…………