第8章 コーティング用のチョコを湯煎して溶かします
「く…有さん、凄く、ナカ動いてますよ。そんなに気に入りました?こうやって…かき回される、の!」
「ふぁあああ…!ん、そう…しゅきぃ…!ハァッ…」
そう、すっごい、すっごい気持ちいいの。ああん、また抜かれていく。
はやく、はやくまた来て。って思うのに、秋也くんはあくまでスローペース。
はぁはぁ、もどかしい。ナカがぐにぐに呻いて、秋也くんにはやくはやくって言ってるのがわかる。
焦れったい。これってあれに似てる。ホラ、ロケット発射のカウントダウン。3,2,1…
「ぐぅ、ん…」
「あああ゛あ゛〜〜…んんっ!」
だめぇ、そろそろ本当にイっちゃうぅ。次。次でたぶん、イっちゃう、私。はぁ、きもひい。ずりゅずりゅきもひい。あんあん。あっくる。くるくるぅ。
「い、き…そ…」
「わかりました。じゃあ次は…強く、いきます…ねっ!」
きっ
「っっっああぁあぁぁぁんっうううううぅぅぅぅぅ」
……たぁあああ〜〜〜〜……………
「まだ終わりじゃないですよ、有さん」
「んひっ!うっ、あっあっあ」
イっちゃったのに、秋也くんは逃してくれなかった。そのままぐっちゃぐっちゃとナカをかき回してきた。