第7章 冷えたチョコを手で丸めます
「あ、ここ、すごく伸びますね。ここかな。ちょっと激しくしますね」
「んあぁっ!あぁあ…!うっ…あ!」
私の反応を見て確信したらしい秋也くんは、ナカで指をグイグイ押し付け、さらにもう片方の手で秘芽を弄りはじめた。
「やっあっ、だぁめ…!そぇ、ダメ!ひっ、あんっあんっ、やぁああああっ!」
快楽が嵐みたいに吹き荒れて、私の下半身をグチャグチャにする。
「きもちぃい、よぉ…っ!も、ダメェ、あんっ!いい!いいのぉっ…い、くぅ、イっちゃ、う、あう、ひぁ、イく、あっ、あっあぁああああっ!!」
うっ…
あんっ!
私は背をピンと反らせて、体内を駆け巡る余韻に耐えた。
5秒、10秒。少しずつ波が引いていく。それでも甘い感覚は完全には消えなくて、私は何も言えずにビクビクしていた。
ズル、と秋也くんが優しく指を引き抜いた。また体がビクリと痙攣する。秋也くんのいなくなった所から、ドロリとしたものが流れ落ちるのがわかった。
「有さん。感じてくれたんですね。よかった」
秋也くんは穏やかに微笑んだ。そしてティッシュで指を拭うと、ついに自分の服を脱ぎ始めた。