第2章 会議
二「ていうか。あなたもうあげたなら、悩む必要ないでしょ?」
いや、あげたんだけど、ほら。モノもあげたいなって…。ほら!
相「何言ってんの。葉月だけなわけないでしょ?リーダー、おモテになるんだから。他にもいるに決まってんじゃん、お返ししなきゃいけないコが、た~くさん。ねえ?」
大「う、うん…。まあ…」
相葉ちゃん、ナイス!ちょっと違うんだけど…とにかくナイスッ!!
櫻「そうよね?智くん、おモテになるからね?葉月以外にも、い~っぱいお返ししなきゃなんないんだよね?」
大「…」
俺、そ~んなには、貰ってないんだけど…。なんか時々トゲトゲしいんだよな、翔くん。とくに葉月の話題のとき…。
二「翔ちゃんこそ。方々から貰ってんでしょ。どうすんの」
櫻「それなんだよ~!俺も悩み中!とくに、枕のお礼?」
相「あ~…」
二「よ~するに葉月へのお返しね?」
櫻「マジ悩むって~!…布団一式とかどうかな」
四「それはどうかと思うよ!?」
櫻「やっぱり?いや~…でも枕だぜ?ん~…」
二「どこもかしこも迷宮入りだな(笑)」
大「…」
何を考えてんだっ、何をっ。