第5章 デート
それから、私たちは高尾ちゃんたちの家から離れ、
図書館にいこうとしてるとこ
緑間「杏璃、電車の時間はわかるか?」
杏璃「ちょっとまって、アプリ見てる」
緑間「ん・・・今は11時くらいか・・・」
杏璃「・・・えっと、この時間なら乗り換えなしでいけるよ!」
緑間「そうか、ではそれにのろう。」
「うん!」と言って歩き出す。
が、真ちゃんの足が早くて追いつけない・・・
・・・迷子になるんじゃと思った瞬間
真ちゃんがくるっと戻ってきた!!
緑間「大丈夫か?ちょっと足見せてみろ」
杏璃「え、こんなとこで((」
緑間「卑猥なことはしないのだよ!!!!!!!!!・・・とりあえず椅子に座れ」
ちょっと座ってサンダル脱いだらあらまあ、みごとな靴擦れが・・・
杏璃「やっぱり・・・だから痛いと・・・」
緑間「慣れない靴できたからだろう、・・・仕方がない、ちょっと足を出せ」
杏璃「え?」
緑間「絆創膏、貼らないと痛いだろう」