• テキストサイズ

人生、流された方が楽だよね【あんスタ】

第9章 公園ってさ、存在がフラグだよね(?)


やっと学園から家までの道に慣れてきて迷子にならずに行けるようになった今日この頃


私は一人で散歩をしていた。
勿論、携帯も充電満タン。
いつ迷子になっても大丈夫な状態での散歩だ。




あてもなくその辺を歩いてみる…って、大体こう言う時点で迷子だよね。何だよ。あてもなくって。
迷子じゃん。←



「…あ、公園じゃん」



そう、そんな迷子の私がたどり着いた公園。しかも誰も居ない。

いや、誰も居ない公園ってヤバくない?←


「…まぁ、誰も居ないなら…」



持っていたウォークマンを出してイヤホンを耳につける。
因みにここの世界では踊ってみたや歌ってみたは存在してなかった。
そこに寂しさを感じながらもお気に入りの曲を探してウォークマンに入れていた。


「~♪~♪」


何となくでハミングしながらメモ帳に色々ダンスのネタ等を書いていく。

ここのメロディーだったらこんな動き、間奏の部分でこうゆう動きしたら盛り上がる……


そんなことを考えながら書き込んでいると突然、耳元から音楽が止んだ。
/ 51ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp