第6章 やっぱ第一印象って大事だよね。…てか友達ってどうできるっけ?
さぁさぁみなさん!
時は経ちましてもう帰る時間だ!!
んぇ?早いって?
小説の力さ!!!!!←
あれからみーくんとも仲良くなれた(さん付けで呼んでたら堅苦しいからやめてと言われた。そしてみかちゃん呼びは嵐ちゃんの特許(?)なのでこのあだ名にした)
高校生活、(多分)一番重要と思われる友達ができた!!
これでぼち弁は免れるっっっ!!!!
これで私の高校生活は安t「おやおや!タイミングバッチリですね!!」……えっ、
門を見れば私服を来た私の兄(義理)が立っている。
えぇぇえぇぇ……何かむっちゃ周りから見られてるやん( ´;゚;∀;゚;)
私は今からあの視線の中に足を踏み入れるの??
まじで勇者。誰か誉めて。←
「……何…してるの…?」
「誉!迎えに来ました!変な虫が付いていないか心配立ったもので…」
そう言う渉お兄さん。
顔がすげぇ怖い←
あと今しれっと"変な虫"と言ったか!?
あ、春先だから虫がいっぱいだもんね。
ほら、黄色いカーディガンとかTシャツとかパーカー持ってる人なら分かると思うけど虫よってくるよね。お花と間違えて(そういう意味の虫じゃないぞ夢主by作者)←
「さ、帰りましょうか」
微笑みながら手を差し伸べてくれるお兄ちゃん。その手を私は当たり前のように握る。
いつも一緒に帰るときこうやって手を握ってくれる。
…うん、この年になって手を繋ぐってのも少し恥ずかしいのかもしれないがなんだか安心する。
…え?わかってくれる人いない!?
わかって!(無茶ぶり)