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【黒子のバスケ】短編集

第8章 二人で 【火神 大我】


かわいいつばきのお願いにまだ達してねぇ俺のは更に疼いて昂った


「んっ……おっきくしないでっ…」


ならそういうこと言って煽るなよ……
可愛いことばっか言うから反応してんだろうが……

「っ…クッソ…我慢できねぇ……動いたら…しんどいか?」

「ううんっ…大丈夫だよ。大我でいっぱいにしてっ」


なんだよ……

いつもそんな事いわねぇのに…
わざと言ってんだろ



自分で言ったくせに真っ赤になって照れて

さっきはめた指輪が光る手で口元を覆ってるつばきがめちゃくちゃ可愛かった



一回イって届きやすくなった奥をまた突いてゆっくり目だけど長いストロークで動くとすぐに射精感に襲われた




大我っ……好きっ……


つばきと一緒にイきたくて必死にこらえてたけどウルんだ目と火照った顔で必死に吐き出すようないい方をされてあっけなく熱が体外に押し出された




緩く何度か動いてすべて出し切るとつばきが俺を引き寄せるように腕を回してくれた



「大我…お誕生日…おめでとう」

「ありがとな」


朝も聞いたけど、何度言われても嬉しい。

出会えてよかった


一度強く抱きしめて処理を済ませるとつばきの隣に入り込んで後ろから抱きしめた


指輪を何度も見て石に触りながら嬉しそうに笑う顔がすっげぇ好き


「大我のお誕生日なのに…してもらってばっかりになっちゃった…」

「なんだそれ(笑)そんな事ねぇよ。一番見たいお前の笑った顔とお前の将来がもらえたんだから最高の誕生日になったに決まってんだろ」

「いい奥さんになれるように努力します」

「なら俺はいい旦那になれるように努力する。絶対ぇ幸せにするから…ずっと俺といろよ」

「うん!おじいちゃんとおばあちゃんになっても一緒にお誕生日しようね‼」

「そうだな(笑)」



HAPPY BIRTHDAY TO TAIGA


2019.08.05
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