第3章 恋のスパイス 【火神大我】
「つばき…すっげぇ会いたかった」
本当は昨日の朝一の便で来れるはずだったけど悪天候で飛行機が飛ばなかったせいで丸々1日ズレた上に飛行機の遅れのせいで混乱した空港には人が多くて試合に遅れるわけにいかねぇから迎えにも行かれなくて今日の試合後にやっと会えた。
「あたしも…」
そう言って潤んだ目で俺を見てつばきから唇を重ねられたらもう我慢なんて無理だ。
パーカーに手を滑り込ませて柔らかい膨らみに触れるといつもはしてる下着がなくて既に先端は硬くなって俺の手のひらでその存在を主張してる
んッ……あっ…ぁッ…
形を変える度に聞こえるつばきの甘い声に脳内で何かが弾けた
「エロ…」
やっ…ちがっ…あッ!!
先端を摘むと少しだけ大きく喘いで呼吸が乱れる
「抱きてぇって思ってんのって俺だけか?」
耳を甘噛みしたり舐めたりしながらそっと囁くように聞くと小さく震えて俺に身体を預けてくる。
「マジで可愛すぎ」
太ももの内側を敏感なとこスレスレまで撫でると小さく腰が揺れて勃ち上がった俺自身と布越しにたまに触れる。
やべー…止まんねぇ。
ショートパンツの横から指を滑り込ませて下着越しに撫でるとしめった布の奥にヌメリを感じる。
やっ…ぁッ…大我っ!
んやぁ…ぁっ…やっ…んゃっ…
「ベッド…行くか?」
黙って頷いたつばきをそのまま抱っこして立ち上がるとぎゅっと抱きついて俺の肩に顔を埋めてもごもごなんか言ってる
「ん??もっかい言って」
「好き…大我……他の人とキスしちゃ嫌」
「ごめんな。もうしねぇから」
ベッドに倒したつばきの着てる俺のパーカーが可愛すぎていつもなら裸にするけど今日は脱がせたくねぇから下だけ脱がせてパーカーに隠されたままのソコから水音を響かせる。
大我っ…なんでっ!…
「俺の服着て俺にやられてるつばきって…すげーそそる」
やっ…いじわる…
あっ…あんっっ…はぁっ…
ホントかわい…
こんな可愛いのってこいつだけだと思う
やっと会えたんだからむくれた顔よりこーゆー可愛いとこを見てたい
ヤキモチ妬きなとこも全部丸ごと愛してるから