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【黒バス】歪んだ愛情

第2章 苦悩の日々


俺は布団を頭で被って寝た。
そして、次の日の朝・・・。

「ふぁぁぁ。寝たりない。取りあえず、着替えてリビングに行くか。」

俺は制服に着替えてカバンを持ってリビングに行くとご飯が作ってあって温めて食べてねって書かれたメモが残されていた。

「お袋も大変だよな。一回事件が起きると時間関係ないもんな。」

俺はそんなことを思いながら、朝飯を温めて食べてから洗い物を片付けて学校へ向かった。

「・・・(涼太が居ないと静かで寂しいな。)」

そんなことを考えて歩いてたら誰かとぶつかった。

「おい。坂戸大丈夫か?」

「あっ。笠松先輩。ぶつかってすいません。ちょっと考え事してたんで前見てなかったんで。」

「考え事をして歩いてると怪我すんぞ。」

「そうっすね・・・。」
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