第2章 キャプテンアメリカ【スティーブ・ロジャース】
興奮して今日はあまり眠れませんでした。
そしてあまり寝れないまま準備にとりかかる。
女の子は大変なのだ。
髪を整えて服装を決める。
可愛い系でいくのかカッコイイ系?それともシンプル?
カジュアル?
それとも、ポップ?
«キャプテンに見合う人に見られたい。»
その思いからあたしはシンプルを選んだ。
着飾らずに自分をさらけ出して。
落ち着いた雰囲気をだす。
シンプルなジーンズにモノクロのパーカー。
少しクール寄りのシンプルに仕上がった。
ロッカー「よし!」
ロッカー「あとはキャップを待つだけ~♡」
3分後☪︎⋆。˚✩ ▸◂゚+♡*⇝
キャップ「あ、ロッカー…」
ロッカー「キャップ~!」
ロッカー「どうしたの?固まっちゃって…?」
キャップ「ぁ…すまない…綺麗で…///」
ロッカー「っ…!///」
キャップ「ほんとにすまない…行こうか…///」
ロッカー「ぅん…///」
キャプテンはずるい。
少し天然じみてるし、女の子をすぐ惚れさせる。
無意識に女の子堕としてるなんてすごい。
一目惚れする人だっていた。
かっこいいっているう人は当たり前にいた。
キャプテンはみんなの"キャプテンアメリカ"になってほしくないよ。