第1章 ソー・オーディソン
ソー「ロッカー~?」
ロッカー「なに?ソー」
ソー「お、居た」
ソー「今からアベンジャーズのみんなと待ち合わせしてるんだが、来るか?」
ロッカー「え?!行っていいの?」
ソー「あぁ」
ロッカー「行く!」
ソーと付き合い始めて4ヶ月。
すごく幸せです。
でも、いつからかソーと付き合い始めてロキを見なくなった。
元はあたしもロキも両思いだった。
なんでこうなったなんて覚えていない。
ただ毎日朝起きて。
会社に行って。
仕事して。
帰ってきて。
寝て。
そんなことを繰り返していただけ。
いつの間にかロキは姿を消していた。
ソーはなにも言わなかった。
トニー「ソー!ロッカー!」
ソー「すまん!遅れた!」
ロッカー「スタークさん、ナターシャは?」
トニー「あぁ、まだだぞ?」
キャップ「少し遅れるらしいから」
ロッカー「えぇ~」
コツン
ナターシャ「来たわよ」
ロッカー「わ~いナターシャ!」
ナターシャ「久しぶりねロッカー」
ロッカー「ほんとだね!」
ナターシャ「初めての会社は上手くいってる?」
ロッカー「うん!全然ホワイト企業なんだ~!」
トニー「俺の会社に来ればよかったのに…」
バナー「まぁまぁ」
キャプテン「とりあえず話は他でしよう」