第1章 第1話
結局あの後店長に話をしたけど軽く受け流され、また暫くは休みがとれなくなった…
…やっぱり早く採用をもらうか、新しいバイト探すしかないよな…
でも辞めたいって言っても辞めさせてくれないしな…
明け方まで仕事して疲れ果てた俺は、マンションに帰りそのままベッドに倒れ込み泥のように眠った
そしてふと目が覚めたら
翔「…んー…今何時…ってもう2時!?」
今日は職安に行って求人を見てこようと思ってたのに…
翔「はぁ…今から準備して行ったら…だめだ…バイトに行くのにバタバタになるな…」
仕方ない…今日は諦めるか…
そう思いながらふとカレンダーを見ると…
翔「あれ…?確か今日は…」
そういえば今日は松本潤の写真集発売日だ!
しまった!今回のは忙しくて予約する間がなかったんだった!
俺は慌てて鞄を掴み家を飛び出した