• テキストサイズ

夢の彼方へ【イケメン戦国】

第2章 運命の歯車 《信長様編》


『だが、、、❓』



と、先を促した。


『はい。

いくら道理を分かってはいても、、、、、、、。

敵将だと思ってはいても心から憎む事が出来ないのが、正直な私の心でございます。

私には、謙信様を恨む理由などないのでございます。』




『確かにな、、、

お前には無かろう。』



(はい。

ですが、謙信様に心を奪われたのかという問いであれば、それはございません。

私が生涯添い遂げたいと思った方ではございません。』




『ならば、何故にこの信長との見合いを断ると申した。』




『はい。


信長様にお目にかかるのは、本日が初めてでございます。


ですので、、、、』








/ 308ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp