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夢の彼方へ【イケメン戦国】
第1章 私のこころの行方
部屋に入るなり、
『茉莉花!!
遅いぞ‼️‼️』
『申し訳ありませんでした。みなさまお待たせいたしまして、、、』
『いえ、、、
謙信様、私がいけないのでございます。』
と、景家が畳に頭を擦り付けるように平謝りしていた。
『何があった❓』
『いえ、他愛のない話に花が咲いただけでございます。』
と、が言うが、
こと、茉莉花の事になるとムキになってしまう謙信が 、景家を睨みつけながら、無言で早く話せと促す。
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