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夢の彼方へ【イケメン戦国】

第1章 私のこころの行方


はじめこそ、茉莉花と謙信は二人で差しつさされつとまったりと肴をつまみながら飲んでいたが

景家が、謙信と茉莉花の前に座り、二人にお酌をしながら、今後の予定など話していたが、だんだんと本格的な政の話になってきたので、少し距離を置いて話を聞くだけにしていた。


すると、信玄が、茉莉花の横に座り、肩を抱き寄せて茉莉花の盃に酌をしながら




『姫は、いつまで春日山城にいられそうなんだ❓

明日は、俺と城下に逢瀬に出掛けようか❓

上手い甘味の店があってね、ちょっと一人ではつまらないからね。
どうだい❓』



『信玄様、お誘いありがとうございます。

ですが明日は、生憎予定が有りまして、、、、今度、甘味のお店におつきあいさせて頂きますね。』



と、やんわり断れば、すぐその後から






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