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夢の彼方へ【イケメン戦国】
第3章 愛運の結びまで
その頃、、、、。
天守に戻った信長と茉莉花は、
二人で天守の張り出しに出て、茉莉花の肩を優しく抱きながら、その籠を見送っていた。
『信長様、、、。
私を驚かして、楽しゅうございましたか?』
『、、、ん?
、、ああ、、、、。
楽しかったわ!!』
『本当に、驚きました、、、、。
ですが、それ以上に嬉しゅうございました。
少し、心細かった所もありましたから、、、。』
『そうか、、、。』
『もしかして、、、信長様、、、。
お気付きでいらしたのですか?』
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