• テキストサイズ

夢の彼方へ【イケメン戦国】

第1章 私のこころの行方


そうして、信玄に呼ばれた女中に飾られ準備が整った時に、襖の外から、


景家が、


『茉莉花様、景家でございます。

お支度は整われましたか❓

皆さまお待ちでございます。

失礼いたします。』





襖を開けて、部屋の中の茉莉花を見て景家の動きが止まった。




『なんと、美しい。

少し着飾っただけで、この様な見目麗しいお姿に。』






茉莉花の姿は、先程手に取った着物を着ており髪も緩やかに纏められその、うなじがなんとも色っぽさを醸し出していた。

唇も薄紅で、色付けされて居る為、余計に色っぽさと美しさを強調して居る様だ。

そう言われた茉莉花は、恥ずかしくてうっすらと頬を染め





『景家さん

恥ずかしいです、、、。

そんなお世辞は結構ですよ、、、』




と、消え入りそうな声で抵抗にならない抵抗をしていた、、、。
/ 308ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp