第3章 愛運の結びまで
『ああ、、、
本当に幸せです。
ずっとお側に居させてくださいね、信長様。』
『貴様は阿呆か?
何度も言うているではないか!!
この先何があろうとも、貴様を手放すつもりはないと』
『、、、はい。
約束ですよ。』
『二言はない。
、、、、、。』
『如何なさいました?』
『、、、、、、。
今日は勘弁してやろうと思ったが、貴様があまりにも愛おしくなった。
今すぐ寄越せ。』
『、、、、、信長様、、、。』
『んっ、、。
っっ、、、、、。
はぁっ、、、、、。』
信長の腕が伸びてきたかと思ったら、口付けられすぐさま暴かれ、
褥の上で組み敷かれてしまう。
でも、それが堪らなく幸せを感じずには居られない。
そのまま、朝まで褥の中で甘やかされて蕩けさせられたのは言うまでもない事。