第8章 エリートからロックオン!
「そうですね...
生えたらです、
生えたらお嫁さんになっても良いかなって。
良い方だけど、まだ全然おたがいのことが
分かってないので(*´ω`*)
まだまだこれからですよ。」
山田
「生えたら?は??
つーか、そんなこと言ってお前...
もう..その....したんだろ?
することはしてんだろ!?」
(え?)
すること...
(からだの関係ってこと?)
「(・。・)」
(そうだ...
ホテルで原田さん、
一度も私の身体に触れて来なかったな...
なんか意外と“ちゃんとしている方かも)←失礼
私は、
それに気付いて少し嬉しくなってしまった。