第5章 時の流れに身を任せ
【原田視点】
嫌がるさんに悪戦苦闘していると...
山田
「女中は結構少食っすよ。
俺、この前、一緒に夕飯食べたから知ってますけど。
あんま無理強いさせないほうが...」
どこからか現れた山田は、
さんの膝の上に置いた
肉まんを回収し始めた。
(なっ、なんだ!!
山田の奴、いやにさんの事について
詳しいじゃねーかよ。)
「あははっ..お気持ちは嬉しいんですけどね💦」
山田
「ほら、肉まん面会も終わったんだから
部屋に戻るぞ!女中。」
(なっ、なんだよ!肉まん面会って!!)
「(;・∀・)え?」
(プッ...そういう反応になるよな!
そうなっちゃうよな!?
肉まん面会って謎だよな!?
なっ!さん!)
「フフッ...山田さん今日も絶好調ですね(*´人`*)
はい、病室に戻りますね。」
(ぇえええーーーッ!??
山田のドン引き発言受け入れちゃう感じ!?
おかしいおかしいおかしい!
絶対におかしい!)
原田
「( ̄□ ̄;)」