第4章 芽生える愛情模様
伊東
「嘘を吐くな!!
..篠原くん、僕の権限でを
牢に収監しておいてくれ。」
「( ̄□ ̄;)え!??」
すると、
隊士さんの後ろからひょっこり現れた
篠原さんが手錠を持って私に近づいてきた。
「(´・ω・`)」
篠原さんの表情を見ると“無表情”だ。
さっきの言葉は完全に嘘だったと証明された。
篠原
「...悪く思うなよ。
怨むなら...伊東さんを怒らせた....
原田隊長を怨むんだな。」
篠原さんは、
私にしか聞こえないほどの小さい声でそういった。
「(・・;)?」
(..原田さん??
.....あっ!!もしかして!!?)
伊東さんが言っていた“忠告”...とは、
“私を罪人に仕立てあげる”事だったらしい。
(ざっきぃー!たっ、助けてぇ💦)