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Vampire kiss(太輔)

第5章 ヴァンパイア


高嗣「ガヤ、何ちゃんを見つめてるの(笑)」
太輔「えっ!///」
裕太「ガヤも照れてるじゃん(笑)」
太輔「照れてないって(汗)」
拓哉「ちゅうか、そろそろ本題に入ろうぜ」



急に真面目な顔をした木村さん。



俊哉「そうだった。緊急招集!」
宏光「木村さん、何があったんですか?」
高嗣「ちゃんが、俺達がヴァンパイアだと知ってる事と関係あるとか?」


木村さんは俺の方を見ると頷いた。


俺は深呼吸すると、ここ最近あったこと、そしてちゃんがヴァンパイアになる事をみんなに告げた。


俊哉「えっ!マジ!!」
健永「ちゃん、それでいいの?」
「うん、もう決めたから」


ちゃんは大きく頷くと、Bloodの入った小瓶を俺に渡した。


「太輔くんお願い」


俺は頷くと、指先を傷つけ血を1滴小瓶に入れた。

小瓶を見つめるちゃん



拓哉「ちゃん、今ならまだやめられるよ」



ちゃんは大丈夫と答えると、Bloodを一気に飲んだ。


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