第2章 想い
「うん、大丈夫だよ。太輔くんの仲間の人ならみんないい人だと思うから、私喜んで友達になるよ」
太輔「あ、ありがとう……///」
裕太「あー、ガヤ顔赤いよー(笑)」
宏光「藤ヶ谷も照れるんだ(笑)」
太輔「俺だって照れるって///」
楽屋を賑やかな笑い声が包んだ。
その後メンバー全員がちゃんと連絡先を交換すると、コンサートに挑んだ。
太輔「じゃあ、言って来るね」
「うん、頑張ってね」
ちゃんに特等席を用意した俺。
コンサート中、やっぱりちゃんが気になってしまう。
終始楽しそうだったちゃん
けど………『Smile』の時だけは泣いていた……