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【黒子のバスケ】 R18 (アールジュウハチ)

第1章 捧げよう **赤司征十郎


「…ずっとくっついてたい。」


赤司の身体が温かくてつい恥ずかしい言葉を口に出してしまう。


「僕が服を脱いだらもっと密着できるよ。」


そんなことを言われ、は更に自分の顔が熱くなるのがわかった。

黙るに追い打ちをかけるかのように「ほら。」と言いながら、赤司は自分のシャツのボタンにの手を持っていく。


裸で自分の大好きな人の服を脱がすというこの状況に酷く恥ずかしさを感じながらも、ゆっくりとボタンを外していく。


徐々に見えてくる引き締まった身体。


上半身の衣服は全て脱がせたものの、ベルトにかけようとした手を引っ込めた。

しかし赤司はその逃げようとした手を掴み、何を止めているんだと、いった目で見つめてくる。

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