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彼の背中を追いかけて

第1章 出会い


一週間後、言われたとおり私はリヴァイ兵長の班に入った

指示された部屋に入ると兵長が待っていた

「ちゃんと来たな」

「では、この班でのお前の役割は俺の補佐役だ」

「はい!ってえぇぇぇぇー!!」

思わず驚く

「なんで私なんですか」

「普通ならベテランの先輩方のほうが向いているのでは」

リヴァイはうっすら笑うと

「お前は面白いやつだな」

「確かに普通はそうだが俺はお前の実力を見た上で言っている」

「これで問題ないだろう?」

多少疑問は残るがこれ以上聞くのは迷惑だからやめておこう

「わかりました精一杯努めます」

「それで今日の任務は」

すると・・・

「いや、今日の任務はない。そのかわりぺトラからここの説明を聞いておけ」

いつのまにか部屋にはペトラさんがいた

「はい、兵長!」

「それじゃあフェナついてきて」

それから私はペトラさんにさまざまなことをおしえてもらった

そしてオルオさん、グンタさん、エルドさんにも会うことができた

みなさんとてもおもしろく話していくうちに一日があっという間に終わってしまった

その日はとてもぐっすり眠れた


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