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彼の背中を追いかけて

第4章 隠された秘密


そして壁外調査当日・・

今回はリヴァイ班としてはなく別の班で行動することになっていた

「兵長、今回は別の班ですね」

「そうだな。無事でいろよ・・」

「はい。フェナ・ガルシア必ず生きて帰ります!」



壁外に出ると私が率いる班は巨大樹の森へむかった

巨大樹が見えたその瞬間、後方から10m級が現れた

「ヴェルトリア!スラーダ!立体起動に移れ!」

急いで部下の名を叫んだ

「「はい、副兵長!」」

2人は素早い動きで巨人をしとめた

だが・・・

「まずい!2人ともいますぐ退け!10m級が2体、すぐきている!」

でもその声が届く前にスラーダがやられてしまった

「うわああぁぁ!副兵長ー!ヴェルトリアー!」

「クソっ。スラーダ!」

「よせ!ヴェルトリア、無理に動くな!」

私がいくら叫んでもヴェルトリアは止まらずスラーダを食べた巨人を倒した

「スラーダの仇だ」

「ヴェルトリア!後ろ!」

「えっ?・・」

気づいた時は遅くヴェルトリアもやられてしまった




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