第6章 気配斬り
ニ「どこです?おじさん」
ここ最近困っている事
それは
ニ「いるのはわかってるんですよ? いい加減観念して出てきたらどうなんです?」
もともと気配を消すのが上手いおじさんが
更に気配を消す事に長けてしまった
相「ニノちゃん りーだーいた?」
ニ「近くには居るはずなんです 全くあの人は忍者にでもなろうとしてるんですかね」
相「翔ちゃんがいれば一発で見つかるのにー!!」
潤「翔くん今日別ロケからの合流だからね でも今日はなんで気配消しちゃったの?」
ニ「翔さんがいないからつまんないって」
潤「あらら」
ニ「だからって気配消されてもこっちが困るんですよね」
潤「まぁまぁ(笑)」
本当にあのおじさんには手を焼く
私たちでは役不足って事ですか?
そりゃあ翔さんみたいに
貴方の事を何でもかんでも把握している訳じゃないから
物足りないかもしれないけど
それはそれで 寂しいんですからね
ニ「よし やりますか」
潤「やるの?」
相「やろう!!」
相葉さんがいそいそと準備してきた物は
タオルと 発泡スチロールの棒
そう 潤くんがいつぞやの企画でやって大ウケだった
ニ「いきますよ 気配斬り」