第4章 可愛いワンコ
ニノちゃんが ハンバーグの手で
俺のほっぺをキュッて 軽くつねって
ニ「あなたはあなたのやれる事にベストを尽くせばいいんです 視聴者にはちゃんとあなたの気持ち伝わりますよ」
相「…ホントに?」
ニ「はい …でも今は私のお世話をする事に集中してくださいね…?」
瞳をトロンとさせて
つねったそばからするりと首元まで撫で下ろされる
これは すみずみまでお世話しちゃっていい感じかな?
相「お世話されたいの…?」
ニ「んっ… 」
優しくシャンプーしながら首筋に息を吹きかけて
耳たぶのホントにすぐそばで囁けば
色っぽい吐息を漏らす
ニ「ワンコにするみたいに優しくお世話してくださいね…?」
えーーー!!!
それ 絶対無理!!
いやいや 途中までは優しく出来る自信あるけど
途中から 絶対無茶しちゃう自信もある!!
相「が 頑張ってみる」
ニ「ふふ …先ずは優しく 優しく洗ってください」
自分でシャワーを出してシャンプーを流すと
シャンプーハットを取って
俺の手に ボディソープをとろりと出して
ニ「すみずみまで…ね…?」