第4章 可愛いワンコ
さてさて
一体これは どうした事か
って 昔話してる場合じゃないんだって!!
相「はい あーん?」
ニ「あーん」
帰って来るなり
ニノちゃんが俺にすり寄ってきて 離れない
相「お風呂は?」
ニ「入ります 頭と身体洗ってくださいね」
相「いいの!?」
ニ「いいも何も 相葉さんにお世話されたいんです」
二の腕に頰を擦り寄せて
少し照れくさそうに唇を尖らせて
何なの この可愛い生き物は!!!
ニ「いつもワンコばかりシャンプーして たまには洗ってもらってもいいでしょう?」
相「うん! 超スペシャルにあらっちゃうよ!」
ニ「ふふ 何ですかそれ(笑)」
そっかそっか
たまには動物じゃなくて自分もシャンプーして欲しいなんて
なんて可愛いんだろ!!
よーし!!
相葉雅紀 愛しのニノちゃんのために
スーパースペシャルなシャンプーしちゃうよ!!
相「先ずはご飯食べちゃおうね? はい あーん」
ニ「あーん」
やっベー
ニノちゃんの あーんておクチ見てるだけで
ムラムラしてきちゃう
暴走しない様に 頑張らなきゃ!!