第2章 リーダーと松潤
潤「…で?うち来てていいの?」
智「いいの」
現在松潤宅に居座り中
潤「翔くん大丈夫? 帰ってきていないってなったら大騒ぎするんじゃない?」
智「あれで大人しく家にいたら何されっか松潤も想像つくだろ?」
潤「まぁ ねぇ」
そう
あの後も仕事のあった翔くんが先に楽屋を出たのをいいことに
貞操の危機を感じて 松潤の家に避難してる
相葉ちゃんとかニノのとこでも良かったんだけど
2人でギョーザ作るって言うから
潤「まぁ リーダーが単独でうち来るなんて無いし ゆっくりしてな(笑)」
智「あんがと」
ほら うちの松潤は
こういう時ホントに優しいんだからな
こだわりがいろいろありすぎて難しい人間に思われたりもするけど
自分に正直で 何にでも一生懸命で
要は 真面目すぎるだけで
天然なとこもあるけど(笑)
潤「でもびっくりしたなぁ 俺の何気ない一言をリーダーが覚えててくれるなんて」
智「脚の話?」
潤「そう(笑)」
こだわりのコーヒーをテーブルに置いて
潤「俺ずっとリーダーの事尊敬してたから」