• テキストサイズ

俺たちのSong II 【気象系BL】

第2章 リーダーと松潤



翔「親指が曲がらないのよ!」

翔くんの身体の固いのは指にまで影響あんだな(笑)
おいら 小さい頃からかーちゃんのマッサージとかしてたし
親指はすげー反るのよ
この指って 按摩とかやる人に向いてんだって
あ だからおいら翔くんより押す力強いのかも
ホントに翔くんに分けてあげたいくらい

潤「リーダーの少しだけ話してっての羨ましい」

いやいや 松潤
みんながひと言ずつコメントして
出尽くした後での最後のひと言ってけっこうキツイんだぜ?
だって 話そうとしてた事全部言われちまってんだから

てゆーか
その話そうとしてた事大体言っちまうのって

松潤 お前だぞ?

智「自分の脚がコンプレックスで 松潤が好きって言ってくれて」
潤「俺!?」
智「それから自分の脚 好きになったの」
翔「いい話(笑)」

だろ? いい話だろ?
松潤いい奴なんだから
うちの末っ子はなんだかんだでおいらに優しいんだからな(笑)


『それではスタートです!』

始まる直前のみんなの表情に
その時は全然気付かなかった

そう 放送で各人のアップを見るまでは





/ 94ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp