【※R18】カラダからはじまってもいいですか?【現パロ】
第4章 第3章 なぜだろう ●
『んっ...!うぁっん!』
指がまた中に侵入してきた。
『濡れすぎだろ...』
『あっ!んんやぁ!ごっ、めっん...はっ、なさい』
『謝ることはねぇよ...ただ理性が聞くかが問題になるが...
......いいか?』
開いた口からは喘ぎ声しか漏れなくて返事の変わりに頷くと
素早く避妊具をつけたそれを秘部へあてがわれる。
『_______ッッあぁっ!!』
指とは違った気持ちよさに意識がとびそうになる。
『んっはぁっ!ひッあぁっ!』
「っ...はぁ......」
ゆっくりと律動を始める部長
『あぁっ!ッふっあっはッ...!』
「っ...お前...乱れすぎだろッ...」
『わたッもわかんなっあッッ!ん、はッ!激しッッ!!』
目を細め腰の動きを速める部長。
今ありえないほど乱れているのは酔っているせいなのか、はたまた部長としている背徳感からなのかはミユ自身でさえ分からなくなっていた。
与えられる快感に脳が溶けていくような感覚になる。
理性などはとうに捨て去って、ただ与えられる快感に声をあげることしかできなかった
『あぁッ!ふぁッはっ!ッ...!ダメっ!イッちゃッ...!』
『はぁッ...俺も、だッ...』
そう言い快感に顔を歪ませる部長がぼやけた視界の中に見えると、自分でも言い表せれない温かい感情が溢れた。
『ッひゃあっ!!ッ!!イッちゃッッッ!!』
つま先まで流れる甘い電流に身体が痙攣し、中がキュッと今までにないほど締まる。
避妊具越しに温かいものを感じ、
そして自分の頭を撫でる心地よい感触に誘われるかのように
そのまま深い眠りに落ちた。