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be taken prisoner

第3章 story Ⅲ


刑務官は多忙を極める。
日々何かしら問題が起こるからだ。まず、起こらない日がない。
もし、受刑者が刑務所の規則を破った場合「昼夜単独房」という一定期間反省させるための部屋に入れられる。その部屋ではテレビ鑑賞、雑誌・新聞、体操などの娯楽は一切出来ず、一人孤独な生活を余儀無くされるのだ。

この日も、瑞希と小林が昼夜勤務の時に受刑者同士の喧嘩があり、受刑者二人を単独房送りにした。



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