第17章 噂の白浜くん
「…ふふっあはは!!!」
想像していたより穏やかで面白い子だった。そのギャップを目にして笑いを堪えきれず吹き出してしまった。初対面なのに
「ええ!僕なんか変なこといいましたか!?」
「ううん、勝手に噂の兼一くんを想像してたんだけどあまりにもギャップがあってつい。」
「どんな想像を!?あの噂は宇宙人の顔した悪魔のデマですから」
「そうなんだ、からかってごめんね!
私は間宮冬華、君と同じ1年生だからタメ口でいいよ!兼一くん、私のことは冬華て呼んで。どうぞよろしく!」
「そうか!君も1年生だったんだね!こちらこそよろしく冬華さん!」
初めての男友達ができた瞬間だった。