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〔実況者〕中短編集 -R18-

第3章 キヨ×ヒラ


ヒラ「…ちょーだい…?も…めちゃくちゃにして…!」
キヨ「ふっ…後悔すんなよ?」

彼は不敵な笑みを浮かべ、一気に奥へと突き上げた。

ヒラ「あぁんっ!/」
キヨ「すげ…全部入ったよ、」
ヒラ「おっき、」
キヨ「めちゃくちゃにして欲しいんでしょ?…シてやるよ、」

彼は売られた喧嘩を買うような、
強気な口調で言い放つ。
聞く人によっては怖いとも感じ取れる。

だが今の僕にとっては、
それすら快感を得るための材料だった。

ヒラ「あっあぁっ…ンァ、」
キヨ「ほら、もっと鳴けよ」
ヒラ「んっンァ、ふぁ、ぁんっ!」

グチュグチュ、ヌチュズチュ

そんな彼の鋭い言葉も、
もちろん気持ちよくてたまらない。

ヒラ「ね、キヨ、…スした、い」
キヨ「はぁ、はぁっ…あ?」

夢中で腰を振り、息を荒くしながら、
興奮した様子の彼。

僕の言葉に耳を傾ける。

ヒラ「あの…え、と…」
キヨ「言わねぇとわかんねぇんだけど…?」
ヒラ「き、す…しよ?」

勇気を振り絞り、彼に伝える。
すると彼は低くも優しさの感じられる声で
キヨ「…言えるじゃん。」
と呟いた。
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