第3章 キヨ×ヒラ

ヒラ「へ…」
キヨ「ｼタイの。」
ヒラ「ｼ…タイって、んっ…」

言葉を聴きながらも、彼の手は止まらない。
僕の平らな胸に、綺麗な手が触れ一言呟く。

キヨ「セックス。ずっとヒラとｼたかった。」

ﾋﾞｸｯと身体が震えた瞬間、彼への気持ちが溢れ、もうﾋﾟﾝとかたくなった胸の突起への刺激が欲しくてたまらなくなった。

意地悪く突起の周りをくるくると撫で回す彼。
…かと思うと、ピタリと手を止め、

キヨ「欲しい？」
ヒラ「キヨ…っ」
キヨ「言って？俺とセックスｼたい、って。」

（あぁ、もうどうして恥ずかしい単語連発するの?//）
言葉を聞いて顔を赤くする僕を見て楽しんでいるみたいだ。きっと言わないと許してくれなそうだけど…。

ヒラ「キヨ…と、せ、くす…」
キヨ「あ？もっとはっきり言えねぇの？」
ヒラ「うぅ…キヨ！」
キヨ「ん？」

覚悟を決めた僕を見て、ニヤッとする彼。

ヒラ「キヨと、エッチしたい…！」