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【R18】なんの罰ゲームだよ【赤井秀一】

第8章 だいっきらい※




浴室を出て
パジャマに着替えると
服が擦れて痛い…


絆創膏でも貼るかぁ


髪を乾かしてから
救急箱を探したけど
見つからなくって…


うーん…救急箱も隠れんぼかぁ?


沖「探し物ですか?」


『あ、沖矢さん!
救急箱知りませんか?』


沖「何処か怪我をされたんですか?」


『いや…怪我って程の
ものでもないんだけど…』


沖「見せて下さい」


ばかっ!見せれるわけ無いだろうが!


私は一歩身を引いたが
バッと腕を掴まれて
逃げれなくなる


沖「もし悪化したら
どうするんですか?」


『み、見せれない…所だから…』


沖「ダメですよ
ボウヤにも貴女を見ていてくれと
頼まれてるんですから」


うっ…新一を出すのはずるい…


沖「ほら、見せて下さい」


私は掴まれていない方の手で
パジャマをめくった


『ココ…腫れて痛いの…』


沖「ホォー…
赤井に可愛がられたんですね」


『ちがう、いじめられたの!』


沖「ふふっ…
私が手当てしてあげますよ」


沖矢さんは私を抱き上げると
リビングに向かった


棚の上から救急箱を取り出して
ソファーの上に腰掛ける


私は片膝の上に座らされ
救急箱から軟膏を取り出した


沖「服、めくっていて下さい」


私は言われた通りにする


沖矢さんは
指に軟膏を付けて
私の右側の胸の先に優しく塗り付けた


『…んっ…』


ふにふにと先端を触られて
ぶわっとあの時の刺激が蘇る


沖「中々、感度が良いんですね」


『…ぁっ…』


指先できゅっと先端を摘まれ
身体がびくんっと跳ねた


沖「いけない子ですね」


沖矢さんは私の額に
ちゅっとキスを落とす


『…そ、そんな…
さわりかた…しないでっ…』


沖「私は手当てしてるだけですよ」


『やっ…おきやさんっ…』


私は身を捩って
その刺激から逃げようとした


だが、腰に回されている
腕でしっかりと支えられている為
逃げれなくて


沖「まだ右側しか塗れていませんよ?」


『…はやく、おわらせてっ…』




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