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【R18】なんの罰ゲームだよ【赤井秀一】

第7章 ファーストキス※




赤「残念だが、
沖矢は朝早くから外出している」


『そんなぁ…』


ふと、赤井さんが私の方に
手を伸ばし頬に触れる


その手の感触で
朝の事を思い出し
びくんっと身体が跳ねて
目を瞑った


赤「ふ…今朝の事でも思い出したか?」


くっそー、腹立つなぁ


どいつもこいつも
私をからかいやがって!


『そんな事ありませーんだ!』


赤「ホォー…なら、
今朝の続き、しようか?」


私の体はふわっと宙に浮き
赤井さんに抱き上げられた


沖矢さんと同じ
タバコの匂いが鼻を掠める


『やだっ…降ろして!』


ジタバタしても
離してくれなくて


赤井さんはリビングのソファーに
腰掛けて私を膝の上に乗せた


私はぐいーっと
赤井さんの胸板を押す


それでも力では叶わなくて


耳元に唇を寄せられて
今朝の、あのゾワゾワする感覚が
こみ上げた


ペロリと耳を舐められれば
反応を示す身体


『…あっ…やっ…ぁかいさんっ…』


赤「可愛いな…もっと感じてくれ」


耳元で低く囁かれる声


身体の力が抜けて
反撃できない


くすぐったさが
徐々に心地良さに変わる


こわい…気持ちいい…


身体が変になる


耳から首筋に舌が滑る


『…んっ…ふぁっ…』


赤井さんの左手が
服の中に侵入した


私はそれを
両手で阻止するが
力が叶わなくて


今朝と同じように
胸の先に指先が到達する


そこを指先で触られて
びくっと身体が震えた


『…あかいさっ…ぃや…だめっ』


赤「身体は気持ち良さそうに
反応しているが?」


『…んっ…そんなことっ…』


赤井さんは私を膝立ちの状態で
支えると服をめくって
胸の先端に吸い付いた


『あっ…あっ…やだっ…変になるっ』


赤「そのまま…快楽に溺れてしまえばいい」


悪魔の様な囁きが聞こえた




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