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【R18】なんの罰ゲームだよ【赤井秀一】

第2章 共同生活スタート!




私は頭を抑えながら
状況を整理した


何かヤバイ現場を見て
ヤバイ奴らにしばかれたのは確かだ


それより…早く帰らないと
メガネが心配している…


私はふらふらする体を起こした


すると途端に体が宙に浮いた


沖「探しましたよ」


『め…メガネ…!』


私はメガネにひょいっと軽々しく
持ち上げられ……て…いるの?


え…?


私は自分の体を見た


『…ち、縮んでる…』


沖「とりあえず工藤邸に帰りますよ」


とても冷静なメガネこと沖矢昴さん


メガネに抱き上げられたまま
私は工藤邸に帰ってきた


帰ってくるとそこには
コナンくんこと、新一がいた


状況を説明しよう


私が毛利探偵事務所を出た頃に
沖矢さんからコナンくんに
連絡が入ったらしい


帰って来るのが遅いと


コナンくんは今出た所だよと
返事をしたけど


予想以上に遅くて
心配した2人は私を探していた所
路地裏で小さくなった私を
沖矢さんが捕獲


コナンくんに連絡して
コナンくんは工藤邸に先に着く


という感じ


私は沖矢さんに
頭の手当てをされながら
路地裏での出来事を話した


『…で、銀髪ロングに
何か飲まされて、気付いた頃には
時既に遅し』


…んん?


この時私はある事に気付いた


新一と同じ手口でやられてんじゃん!


馬鹿っ!


沖「とりあえず、名前さんは
しばらくここで生活するしか
無いようですね」


『……へ?』


沖「子供1人じゃホテルも
取れないでしょうし
アメリカに戻るにも
その姿のままでは
飛行機に乗れませんよね?」


確かに…


パスポートの写真と
今の子供の姿…
空港で怪しまれて
アメリカに帰れない…


それにパパとママに
心配かける訳にはいかない…!


『…ううーん…
ここで生活するしか無いのか…』


そんなこんなで
メガネこと沖矢昴との共同生活が
始まった





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