第4章 極付粋合体
『丈瑠危ない!きゃぁっ!』
私は、アヤカシに吹き飛ばされた。
丈・こ「紀保(ちゃん)!」
丈「馬鹿野郎!何故庇った!」
『分かんない。でも、体が勝手に動いたんだもん……』
丈・こ「紀保(ちゃん)……」
ア「止めだ!」
流「殿!姫!」
茉「ことは!紀保!」
千「紀保!」
アヤカシが攻撃してきて庇った丈瑠達がやられた。
ア「口ほどにもない」
丈瑠と私は、変身は解けなかったが流ノ介達は変身が解けてしまった。
丈「お前ら、立てるよな?」
流ノ介と茉子ちゃんと千明は立てたがことはだけが立てることは出来なかった。
丈「役に立たない奴は要らない。言ったよな、外道衆を倒すか、負けて死ぬかって」
丈瑠がそう言うと茉子ちゃんと千明は怒りあの流ノ介までも丈瑠に歯向かった。私は、丈瑠の後を追おうとしたが流ノ介と千明に止められた。
千「紀保はあいつの味方かよ!」
流「失望しましたよ!殿も姫も」
『確かに丈瑠は酷いことを言った。でも、あれを見てまだ言う気?』
あたし達の目の前には女の子を庇いながら戦う丈瑠の姿があった。
こ「殿様の言ってる事正しいわ」
私は、それを聞いて丈瑠の所に向かった。
『丈瑠、助太刀するよ』
丈「ふっ」
私と丈瑠は女の子を庇いながらアヤカシを攻撃した。しばらくしたら母親が来たので私が母親に女の子を渡した。
「ありがとうございました」
「ありがとう、お姉ちゃん」
私は、女の子の頭を撫でた。
『ここは危ないですから早く逃げてください』
丈瑠の所に戻ったら皆は変身していた。
丈「俺と同時に攻撃しろ」
全「シンケンマル螺旋の太刀!」
丈「はっ!」
『やぁっ!』
流「はぁっ!」
茉「はっ!」
千「おりゃっ!」
こ「はいっ!」
一の目を倒しその次は二の目が現れ折神大変化では倒せないので侍合体を流ノ介がしたらおでんの形になった。
『(やったー生で見れた)流君それじゃぁ、おでんだよ』
丈「(ムッ)これじゃ俺と紀保が余るだろ!」
丈瑠のおかげでシンケンオーになり二の目も倒した。
丈「これにて一件落着」
流「殿、姫!頭に血が登っていたとはいえ、申し訳ありませんでした」